食育について
子どもたちが大好きな給食。
各園の食事の様子や食育活動をご紹介します!
乳児の食事

子どもの様子や月齢に合わせて欲しがる子にはミルクをあげています。
3回食になると保護者と相談しながら次のステップに進めていきます。


〜調理のポイント〜
・味付けはしなくても大丈夫。食材に慣れることが大切です。
・月齢(その子の発達)に合った硬さ形状で進めていきます。
・食べなかったら嫌いと決めつけず、調理法、形状、を工夫すれば食べることもあります。
幼児の食事
島田市全園で噛み噛みメニューを提供しています
【メニュー】
・米飯
・うま煮
・たくあんのおかか和え
・そうめん汁
・デザート(各園自由)
そうめん汁


【メニュー】
・米飯
・クリスピーチキン
・キャベツのごま和え
・切り干し大根の味噌汁
・デザート(各園自由)
クリスピーチキン

これから揚げたり焼いたりするとおいしそうなクリスピーチキンが出来上がります。

噛むことについて
Q.なんでよく噛んで食べると良いのか?
A.・よく噛むと頭が良くなる(脳に血液が送られる)
・よく噛むことで満腹中枢が刺激され食べ過ぎ防止になる。
・よく噛むことで誤嚥や窒息の防止につながる。
その他【よく噛むことのメリット】
・食べ物が栄養分として消化吸収されやすくなる。
・素材の味や歯ごたえ噛む音等、五感を使って楽しむことが出来る。
・唾液がたくさん出て口の中がきれいになる。
誤嚥しやすい食材
①弾力があるもの → こんにゃく、きのこ、練り製品 等
②球形の物 → プチトマト、えだまめ、ぶどう 等
③粘着性が高いもの → 餅、白玉団子、白米 等
④咀嚼により細かくなったとしても食塊の硬さ、切り方によってはつまりやすい
食材 → りんご、柿、梨、(完了期までは加熱して提供する)
①糸こんにゃく
1cmほどに切って提供しています

②球形のもの


③白米
(ご飯食べる前にお茶を飲んで口の中を潤しています)

④りんご(加熱したもの)

食育活動
園での収穫・栽培の様子
栽培や収穫などの畑活動を通して子どもたちは食べる喜びや楽しさを味わっています。
身近な食べ物への興味関心を持ち、自ら進んで食べようという気持ちを育てています 。






